小池真理子「恐怖配達人」都内某区総合文化センター内レストランにて読了。 6話が入っているが、どれもオチが意外性に富む。正統派のサスペンス・ミステリー(by山崎洋子)である。「異常心理物を好んで書く人だが、小説の主人公は、たいてい、ごく普通の人間だ。だからよけい怖い。」by山崎洋子。夫で、やはり直木賞作家の藤田宜永とは、お互い束縛しない結婚生活をしているらしいが、どのようなものなんだろうね。 山崎洋子:女流作家では一番の美人なり。 曾野綾子も若い頃は女優に間違われるほどの美人だったというが、現在では、山崎が断トツと思われる。彼女のものは「海のサロメ」他10冊ばかり読了している。 帰りの通勤電車では、西村京太郎を読み始めた。ナイトキャップは依然「和宮様御留」
by tsc-edotyuu
| 2005-02-04 22:29
| 乱読
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